台風が通過した後の炭山に彼岸花を見に行ってきました。

2021.09.20

コラム

台風一過とは言えない空模様ではありましたが、二里町の炭山の棚田に「彼岸花」を見に行ってきました

私が行った日は(19日sun)台風が通過した後だったので、多くの彼岸花が倒れており、先週のうちに行っておけばと後悔しました。

時折太陽の光は射すものの、終始曇り空で絶好の撮影日和ではありませんでしたが、それでも大量の彼岸花に圧倒されました。

稲刈りはもう少し先のようですが、農作業の邪魔にならないように彼岸花を見に行ってみてはいかがでしょうか。

 

植物の隠れた魅力発見 〜くすきの杜薬草園〜

2021.09.09

コラム

東洋医学体感施設「くすきの杜」に来ています。

くすきの杜には、漢方相談が出来る「漢方未病薬舗」、日々の健康サポートをする「鍼灸院」、薬膳料理やヨガなどが学べる「寺子屋楽」など、健康と美に関する様々な施設があります。

 

その中でも今回、「薬草園」にお邪魔してきました。

なんと100種類ほどの薬草やハーブを栽培されているとのこと!野草、野花好きの私としては、ワクワクしかありません!

 

案内してくださったのは、くすきの杜社長の平野さん。薬草園の栽培や管理も、平野ご自身でされているそうです。

暑い中、にこやかに迎えてくださいました。

 

最初に案内された畑。

「こちらが雑草畑です。」と言われて目をやると…

ほ、ほんとに雑草・・・

 

いえいえ!

ここに実は薬草が隠れているんです!

ドクダミです。実は“十薬”とも呼ばれるほど、様々な効能がある薬草。

花は白くて可愛いのですが、我が家の敷地にもどんどん生えてきて、なかなか厄介なお方。

「“畑に植えては行けない植物”と言われているドクダミを、あえて畑に植えてみました。」と平野さん。

畑の中にはイタドリも。「痛取り(いたどり)」、名前の通り痛みを取る効果があるそう。

雑草に埋もれて私には区別がつきませんが、すぐに見つけ出す平野さん、すごいです。

 

それにしても、なぜこんなに雑草だらけなのか。それにもちゃんと理由がありました。

平野さんいわく、“雑草は抜いてはいけない”らしい。様々な植物の中で生き抜いたものこそ“優秀な植物”、すなわち“優秀な薬草”なんだそう。なるほど!

とはいっても、今は実験中だそうで、今後この畑がどうなるか観察していくそうです。

畑の雑草は抜かない、目からウロコ。一つ目の畑にして、すでにとっても面白い!

 

続いて、薬草園の中でも一際目立つ大きな木。なんだと思います?

びっくり、バナナなんだそう!バナナって南国のイメージですが。

こちらのバナナは、伊万里の金吾農園さんから頂いたもので、九州の北側でも育つ種類なのだそう。

そしてバナナの根本には…

パイナップル!!

ここは南国ゾーンなんですね。驚いたのがこのパイナップル、台湾パイナップルを食べた後のヘタを植えたら、そのまま育ったというのです。

植物って強い!

そして、なんておおらかな薬草園。

 

こちらのハーブにも、植物の強さを感じました。

「これはホーリーバジル。“聖なるハーブ”とも言われていて、アーユルヴェーダにも使われているハーブです。」

言われてみると、たしかに聖なる気を感じるような…**(単純)。

香りがとても良いし、ぜひ我が家にも植えてみたい!

「これは種を植えて育てるんですか?」と聞くと、

「これね、実はハーブティーからホーリーバジルを取り出して植えたんです。」

「ええっ!!ハーブティーの状態になって、生きていたんですね!」

植物、やっぱり強い!

 

我が家に植えたくなったハーブ、もう一つこちら。

レモングラス。

とっても爽やかないい香り♪ お風呂に入れたら気持ちいだろうな〜♪

レモングラスも繁殖力がとても強いようで、活用方法を模索中とのこと。

くすきの杜の薬舗で売られている「こころととのえ茶」にもこのハーブが使われていました。爽やかな香りに安らぎ、心整います♪

 

他にも、初めて見る植物がいくつもありました。

「痛いので気をつけてくださいね。」と平野さん。

タラです。葉っぱも幹もトゲトゲ!

春の味で、天ぷらにすると美味しいタラの芽、こんな木なんですね。

 

こちらはコットン。

これがあのふわふわの綿になるんですって!

植物の姿を初めてみました。蕾がまるっこくて可愛い。

薬草園には、染め物に使う藍やクサギもありました。

昔の人はこうして植物を育て、生活に生かしていたんですね。

植物ってありがたい!

 

 

今回、ここには書ききれない程、沢山の薬草をみせていただきました。

薬草園を巡りながら、効能を教わったり、葉の香りを嗅いだり、時にはちぎって食べてみたり、植物を感じる楽しい体験でした。

我が家に大量に生えて困っていた植物(アカメガシワ)が、実は胃腸薬になることを知ったりと、多くの発見もありました。普段何気なく見ている植物にも、実はそれぞれ色んな効能があるんですね。

 

植物を、薬草や日用品として日々の生活に取りいれていた先人の知恵。現代に生きる私たちも、先人の知恵をお借りし、植物と共に生きていくことで、より豊かになるのではないかと感じました。

強くてありがたい植物の魅力、まだまだ奥深そうです。

 

***

薬草園のあとは、くすきの杜をぶらり。

薬舗で健康茶を買って、足つぼコーナーで痛みを感じ、薬草工房の自然派素材ゆずアイスバーを食べました♪ くすきの杜、楽しい♪

 

くすきの杜

◯営業時間:9:00〜19:30
◯店休日:毎月第2水曜日

◯場所
佐賀県伊万里市立花町3520-6(伊万里自動車学校跡地)

https://kusukinomori.com

 

「第4回イノピカプロジェクト in 川内野」のイルミネーションを見に行ってきました

2021.08.10

コラム

前日の点灯式が雨でしたので、翌日に「第4回イノピカプロジェクト in 川内野」のイルミネーションを見に行きました。

前日の雨が嘘のように台風一過の晴れ渡る空の中、川内野に向かって車を走らせていると少し涼く感じました。

毎年楽しみにしているこのイベントですが、佐賀大学の学生と川内野の住民のコラボも今年で4回目となっています。

天気が良ければ、天の川を撮影することが出来ますので、川のせせらぎとカエルの鳴き声の中、大自然の中のイルミネーションを楽しんでみてはいかがですか。

また、帰りの道路から見る伊万里市街から工業団地までの夜景もきれいです。

 

 

まるごと伊万里「【8/8】「第4回イノピカプロジェクト in 川内野」点灯式開催!!」

 

 

山ン寺で蘇る懐かしい記憶

2021.07.31

コラム

山ン寺。

聞いたことはあったけど、訪れるのは今回初めて。

山ン寺までの道のりは、

「え?ここ?ほんとにあるの?」

と不安になるような険しい山道。

そんな山道を登っていくと、入口がありました。

山ン寺遺跡。

中世の山岳寺院を中心とする宗教遺跡と、現代までの信仰地が重複している場所で、海を舞台に活躍した水軍 “松浦党”ゆかりの地。

松浦党は、平安時代から戦国時代に肥前松浦地方で組織された松浦氏の武士団。かつて蒙古襲来があり伊万里湾に「元軍」が押し寄せた時、大陸との交易で海に詳しい松浦党が鎌倉幕府の執権である北条時宗と協力して、日本を守ったという歴史もあるようです。

“蒙古襲来”、中学生の頃社会で習った時は、遠いどこかの話だと思っていました。まさか伊万里湾にも攻めてきていたとは!知らなかった!

 

さてさて、

入り口を進んでいくと、少し開けた場所に着きました。ここは山ン寺広場。

 

山ン寺広場でまず目についたのは、お堂に入った大きなお地蔵さん。なんと高さは2メートルもあります。

本尊延命地蔵、別名子育て地蔵とも言われ、幼児の延命と福利がかなうお地蔵さんだそう。

松浦党の人々も、ここで子どもたちの成長を祈ったのでしょうか。

 

奥には釈迦堂。

中は見れませんでしたが、正面には「本尊来迎阿弥陀如来座像(ほんぞんらいごうあみだにょらいざぞう)」、祭壇の両脇、右側には「不鉄桂文師(ふてつけいもんし)」、左側には「虚空蔵菩薩像(こくうぞうぼさつぞう)」が祀られているそうです。

 

池もありました。

この池は、釈迦堂と山祇神社に供える神水や修行僧や参拝者の飲料水のための湧水池のようです。池の水が実際に使われていたんですね。

 

池の左手の鳥居から階段を登ります。

急な階段。運動不足にはこたえます、、。

 

息切れしつつ、登りきったところにあったのは山祇神社(やまずみじんじゃ)。

山祇神社には「橡樟日神(よしょうにっしん)」を主神として、「熊野権現(くまのごんげん)」と松浦党祖三代の霊が祀られています。

 

山祇神社には北鳥居と東鳥居、ふたつの鳥居と階段がありました。

鳥居の額には、「熊野 十二社 大権現」の文字。

 

山祇神社の佇まい、そして階段と鳥居。

 

…あれ? ここなんか知ってるぞ??

 

この場所に足を踏み入れた時、妙に懐かしい感じを覚えました。

 

そうだ!権現さんだ!

子ども時代に過ごした地域で「権現さん」として親しまれていた神社にそっくりなんです!二つの階段の位置も同じ!

夏祭りが行われたり、友との遊び場として思い出のある山代の神社。階段の上から鳥居の上に石を投げて遊んだな〜、椎の実を拾っておやつにしたな〜、など昔の記憶がありありと蘇りました。

権現さん、気になって昔撮った写真をひっぱりだしました。

鳥居の写真がありました。額に掲げられていたのは「若王子」の文字。

実はこの「若王子」、山祇神社の「熊野権現」と関係があったのです!

詳しいことは分かりませんが(すいません…)、若王子は熊野十二所権現のひとつのようです。似ているのもそのためでしょうか。

自分の育った地とのまさかの繋がり。

 

そして、山ン寺遺跡で繋がりを感じたことがもうひとつ。

山ン寺広場にある「松浦党の性(苗字)」の説明板。

父方の姓、母方の性、親戚の性、海で漁師をしていた曽祖父が住む地域の名の性もありました。

私も遡ってみると、松浦党の血を受け継いでるのかもしれません。

 

初めて訪れた山ン寺遺跡、そして松浦党について。歴史は長くて深く、知らないことだらけ。

繋がりを感じることが出来た今回を機に、少しずつでも知って行きたいと思いました。

 

 

山ン寺遺跡を後にし帰り道、小学校の頃遠足で登っていた竹の古場に立ち寄りました。

久しぶりに見た展望台からの景色。

松浦党の人々も、伊万里を、肥前を、海の向こう側を、こうして山の上から見ていたのかもしれませんね。

 

 

※引用・参考文献

山ン寺のおはなし/発行者:松浦党山之寺史跡顕彰会   編集執筆社:伊万里市郷土研究会

ウィキペディア「松浦党」

 

◯山ン寺遺跡

佐賀県伊万里市東山代町川内野字山ン寺

カブトガニの産卵を観に行ってきました。(観る会は7/25開催)

2021.07.24

コラム

 

東京オリンピックも本格的に開幕し少しゆっくり起きた土曜日、ふと思い出し「カブトガニ」の産卵を観に行ってきました。

7月24日土曜日の朝の満潮は9時頃で、思い立ったのが8時半でしたが、なんとか間に合い産卵を観ることが出来ました。

私が観に行った中では最大のつがい数で、とても感動的でした。

明日の7月25日の10時から「カブトガニの産卵を観る会」が開催されます。

新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、観に行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

伊万里湾カブトガニ繁殖地

 

伊万里湾カブトガニの館

つがいの展示がされています。

 

 

まるごと伊万里「【2021年7月・8月】カブトガニ産卵観察の暦を公開します。」
まるごと伊万里「【7/25】カブトガニの産卵を観る会が開催されます」

 

 

イケメンフクロウに会える場所 〜りんちゃん牧場ふれあいパーク〜

2021.06.30

コラム

か…か…かっこいいーー!!!

堂々とした佇まいといい、鋭い目つきといい、

なんてイケメン!ミナミワシミミヅクの金時くんです。

 

ここは、イケメンフクロウに会える場所、

『りんちゃん牧場ふれあいパーク』。

ふれあいパークか、牧場だしヤギとかうさぎとかがいるのかな?

そんな感じを想像していくと…

想像以上にマニアックでした!!

普段お目にかかれないような、珍しい動物に出会えます!

 

こちらはアルダブラゾウガメ。写真だと分かりづらいですがめっちゃ大きい!

どのくらいかな〜、米俵くらい?(実際に見たことないけど)とにかくビックです!

 

ん??

なに??

左の隅っこ、謎の塊。

アルマジロだって。寝ている。

 

かぁわいい〜子たちもいますよ♡

コリデール(羊の一品種)のメイメイちゃん♡

つぶらな瞳で見つめてきます。

 

コールダック♡世界最小のアヒルなんだそう。

白くてもこもこ、連れて帰りたい…♡

 

モルモット。

「エサ!エサ!エサくれよ!かわいい〜♡とかいいから!エサ!」

すごい求めてきます。

 

「そうそうこれだよ〜」

「ちょっと!一本じゃ足らないんだけどっ」

ものすごい求めてきます。

 

動物たちにエサもあげれて楽しい♪

 

 

トカゲだけでも色んな種類がいました!

おもしろーい!!トカゲ好きの友達に教えてあげようと思います♪

 

 

写真は一部で、他にもミーアキャットやカピパラ、ちっちゃいお猿さんに、え?うさぎ?ってなるくらい大きなうさぎなど、珍しい動物たちに会えました。

けして広いわけではないですが、(我が家は子ども連れで1時間半くらいいたかな?)

動物のチョイスがマニアックで、お好きな人にはたまらないかも♡

 

そして今回私はというと…

初めて間近で見た”フクロウ”に心を持っていかれました。

スタッフさんに

「フクロウって素人でも飼えますか!?」

と聞くと、

「飼えますよ〜。エサはひよことかをあげれば良いです。」

 

・・・!!!

「ひ、ひよこすか、、う〜ん、、、、(エサやりを想像してみる)

やっぱりやめときます。」

 

フクロウに会いたくなったら、またお邪魔したいと思います。

 

りんちゃん牧場ふれあいパーク

◯営業日・営業時間

土・日・祝日    12:00 〜 17:00

◯入場料

大人 600円(高校生以上)  /   子供400円(3才〜中学生)

◯場所
伊万里市南波多町高瀬244番地1

開催初日の「伊万里大川内山 風鈴まつり」に風鈴を見に行ってきました。

2021.06.20

コラム

6月19日から始まった「伊万里大川内山 風鈴まつり」に行ってきました。

昼前の11時ころ訪れましたが、初日にもかかわらずたくさんの観光客の方がいらっしゃって、駐車場はほぼ満車でした。

昨日までの雨の影響でかつ初日の午前中だったので、一部窯元で準備の真っ最中でしたが、軒先に風鈴が多く飾られて梅雨の晴れ間に夏を感じました。

飾られている風鈴は、昔ながらの文様を活かしたものから、現代的なものを取り入れたものなど多数ありますので、お気に入りを見つけてください。

8月31日までの開催ですので、新型コロナウイルス感染症対策に十分に気を付けながら、訪れてみてはいかがですか。

 

 

まるごと伊万里「【6/19-8/31】伊万里大川内山 風鈴まつりを開催されます。」
伊万里鍋島焼協同組合「伊万里大川内山 風鈴まつり」

 

 

伊万里移住とごはんとおやつ〜Noppo〜

2021.06.03

コラム

今年5月に伊万里にオープンしたカフェ『Noppo(のっぽ)』へ。

 

案内されたのは、やわらかな光の入る、畳と縁側のあるお部屋。

 

運ばれてきたお料理は、素材の優しい味がして、なんだか気持ちがほっとします。

 

そんなくつろぎのお店『Noppo』。

素敵な空間の作り手は、3年前に伊万里に移住をされたご夫婦でした。

ゆうたさんとゆきさん。

ゆうたさんは、埼玉ご出身でIターン移住、ゆきさんは、もともと伊万里のご出身でUターン移住。なんと我が家と全く同じ。どのようにしてカフェをオープンされたのか、とっても気になります。

ということで、今回、伊万里への移住について、そしてカフェ『Noppo』について、お二人にインタビューをしてきました。

理想の生活スタイルを求めて伊万里へ

ーーそもそも、なぜ伊万里へ移住されたんですか?

ゆうた:もともと二人とも東京に勤めてたんですが、お互い仕事を変えようっていうタイミングが合って、その時に九州に移住しようという話になりました。最初は福岡で一年ぐらい過ごした後、地域おこし協力隊の制度で伊万里に来たっていう流れになります。

ゆき:私が、いつかは伊万里に戻りたいっていうのもあったし、主人が東京でカフェの店長をしていたので、伊万里でカフェやりたいねって話をしていました。でもいきなり伊万里は難しいねって。

ゆうた:ずっと僕も東京だったんで、流石に車も無いし、言語も分からないし、まずは福岡から。でも、福岡での生活はあまり東京とスタイルが変わらなくて。深夜まで仕事して、土日は寝て、起きても電車で移動して。もう少し自分たちのやりやすい生活のスタイルはないかって考えていた時に、伊万里の地域おこし協力隊の募集を知って、じゃあ行こう!って一気に決まりました。

 

ーー伊万里への移住で、戸惑いや驚きはありましたか?

ゆうた:まず言葉が分からなくて。とくにお年寄りの言葉は分からなかったです。でも僕が標準語だから、みんなやさしめの表現にしてくれて理解出来るようになったけど、最初はそこが違和感でしたね。

驚いたことは、食材が新鮮!スーパーに行った時、肉売り場よりも魚売り場ほうが広いのに衝撃をうけました。最初しばらくはスーパーを回ってましたね。魚の種類も東京ではほぼマグロなのに、こっちだと白身魚もあって、しかも鮮度へのこだわりがある。

ゆき:野菜も、東京では美味しくなさそうで、限られた野菜しか買えなかったんです。でもこっちだと、ミニトマトも採れたての肉厚のものが食べれたり、帰ってきたら食材どれを食べても美味しくて驚きました。

 

移住だからこそ楽しめる”伊万里のあたりまえ”

ーー伊万里に移住してよかったと思うことは何ですか?

ゆき:まず仕事が5時6時に終わること。帰ってきて、「夕日が綺麗だから海まで夕日を見に行こう」とか、「おにぎり持って棚田に行こう」とか、毎日の生活を楽しむ余裕ができたっていうのが一番大きかったですね。

あと、ホタルがこんなに見れることも知らなかった。近くの川をすごい飛んでて。星を見よう!とかも、東京にいたときは思わなかった。そういう楽しみ方を知らなかったです。

ゆうた:車で行きたい場所にすぐにポンと行って、ゆっくり出来るのがこっちならでは。東京では電車だからできなかった。しかもお金がかからないのが一番の魅力。というかお金をかけないのが楽しい!

伊万里にずっと住んでたらあたりまえすぎて気づかないんですけど、逆に向こうに住んでいたからこそ楽しめるのかなと思った。

それと、東京にいるときは、自分の地域のことを知ろうとしなかったですね。外のことばっかり気になって、近くのことが気にならなかったんですけど、伊万里に住んでたら、近くに遊べるところがいっぱいあるから、そっちのほうが楽しいじゃんって。

 

夢だったカフェづくりとNoppoへの想い

ーーカフェを開くことになったきっかけは?

ゆうた:カフェづくりは、奥さん(ゆきさん)の子供の頃からの夢だったみたいで。

ゆき:ずっと“空間づくり”をしたかったんです。

ゆうた:でも飲食店をやろうとなったら費用がかかるし、と思っていた時に、ちょうどこの家(お店)が空き家になったり、地域おこし協力隊の任期後の起業サポートが受けれたり、タイミングが見事に合って、実際出来るかもしれない!となりました。

 

ーーnoppoは、どんなカフェにしたいですか?

ゆうた:コンセプトは「美味しいごはんとおやつ」。大人がゆっくりできるカフェを目標にしています。

畳に座ることで、実家に帰ってきたみたいな落ち着くゆったり感があるけど、料理はちゃんしたものをお出ししたいなと。

ゆき:長居してもらいたいので、あえてデザートとドリンクをつけて、滞在時間を長くいてもらえるように考えています。

ゆうた:“ゆっくりしてもらいたい”を考えた結果、別々に料理をお出しする事で、おしゃべりしながらゆっくり出てきたものを食べることが出来るので、そういうメニュー構成にしています。プレートのお野菜ランチも品数を多くすることで、ゆっくり食べれるようにしているんです。

 

ーー料理はお二人で作られているんですか?

ゆうた:料理とデザートは僕で、焼き菓子のおやつは奥さんです。

料理は、東京で働いていたカフェのシェフが二つ星のシェフで、一から調理法を教えてもらいました。出来るだけ皆さんがあまり食べたことがないようなものを提供できたらなと。実際来て頂いた方にせっかくなら満足して帰ってもらいたいです。

食材も、お肉は出来るだけ佐賀県産で鮮度の高いものを使うのはもちろんなんですけど、塩の量を減らして食べ疲れしないようにしたり、ゆっくり食べる方のために、冷めても美味しいようにしています。

お菓子も甘さ控えめだと思います。自分たちがそれが好きなので。

ゆき:体に優しくて、食べても罪悪感がないけど、満足はして欲しいなって思っています。あと、バターが嫌いで食べれないお子さんには、オイルクッキーで軽めに作ってみようかとか、できるだけ沢山の人が食べれるようにしたいです。

ゆうた:お菓子というより、おやつ。日常的に食べてもらいやすいもの。特別ではない日常をイメージしています。

 

ーー最後に。来ていただくお客様に伝えたいことはありますか?

ゆうた:最初から、こんなに支持していただけるとは思ってなくて。ほんとに最初はバイトしよっかって思って始めたので、毎日沢山の方に来ていただけて、すごく嬉しいです。

こんな二人でやって、接客だったり、料理だったり、お互いに拙い部分や分からないこともあって、お手間をかけたり。お客様に申し訳ないと思うこともあります。

なのでまずは、日頃のお客様に、感謝の気持ちを伝えたいです。

 

***

 

素敵なカフェの作り手は、やっぱり素敵な方々でした。

お話を聞いている間も、お二人がお互いのことを尊重して想い合っていたり、私のことまで細やかに気づいてくださったりと、至るところに優しさを感じました。

”伊万里に移住してカフェを開く”。同じ移住者として、うんうん、と共感する部分や、ゆうたさんとゆきさんならではの人生の歩み方を聞いて感心したりと、とても楽しい時間でした。そして改めて思ったのは“伊万里でよかった”ということ。

そんな気持ちにさせてくれる、沢山の想いが詰まったカフェ『Noppo』。

ぜひ、素敵なお二人に会いに、そして美味しいごはんとおやつを食べに行ってみてください♪

 

Noppo

◯営業時間
ランチ:11〜14時 ※13時L.O (予約可)
カフェ:15〜17時 ※16時半L.O
おやつ販売:15〜17時
お休み:月、火、6/5

◯場所
伊万里市大坪町甲2828-6

◯Instagram : @noppo_imari

 

 

梅雨の晴れ間の大川内山に、「あじさい」を見に行きました。

2021.05.23

コラム

例年よりも早い梅雨入りで先週は伊万里でも多くの雨が降りましたが、週末晴れていたので時期は少し早いですが、アジサイを見に大川内山に行ってきました。

予想通りあじさいはつぼみが多かったですが、咲いているところを探しながら写真を撮りました。

新型コロナウイルス感染症の影響で移動がなかなかできませんが、伊万里鍋島焼協同組合のホームページもリニューアルされ、オンラインショップもオープンしていますので、ご覧になってはいかがですか。

 

 

関所

 

唐臼小屋

 

あじさい

 

 

伊万里鍋島焼協同組合のホームページ

 

 

話題の『肥前長野駅』に行ってきました。

2021.05.22

コラム

最近インターネットの中で「伊万里」に関する情報を眺めていると、『肥前長野駅』が多く見られるようになっていました。

少し調べてみると、福岡のアイドルグループ『HKT48』の新曲のジャケット写真が肥前長野駅で撮影されているようでした。

 

 

↓ 『HKT48』のInstagramです。

この投稿をInstagramで見る

 

HKT48(@official_hkt48)がシェアした投稿

 

どうでしょうか。

少し角度は違いますが、間違いなく『肥前長野駅』です。

JR九州の協力で、ジャケット写真やミュージックビデオが撮影され、CDのtype-Bのジャケット写真として『肥前長野駅』が選ばれたようです。

何人かの方はいわゆる聖地巡礼をされているようで、SNSにその模様を投稿されているようでした。

 

 

ということで、肥前長野駅に行ってきました。

 

田園地帯の中にポツンと駅がある様子は、よくある田舎の駅ではありますが、住民の方々が大切にされている木造の駅舎が、昔の古き良き時代を感じられるものでした。

皆さんもJR筑肥線を利用して、『肥前長野駅』を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

HKT48 OFFICIAL WEB SITE「HKT48 14thシングル「君とどこかへ行きたい」」
ウィキペディア「肥前長野駅」
西日本新聞HP「HKT新曲は「君とどこかへ行きたい」ジャケ写はJR九州の全面協力で撮影」

 

 

カテゴリー